介護施設で起こり得る事故とその防止策:転倒・誤嚥・災害時の緊急対応策 この記事の目次はじめに介護施設を運営するうえで、最も注意が必要で、適切な対応が求められるのは、利用者に関わる事故です。たとえば、高齢者の転倒は、対応を誤るとその後寝たきり状態につながるなど、大きなリスクをはらんでいます。そこで今回は、介護施設で起こりうる事故の中でも特に懸念される事故や事故防止の取り組み、事故発生時の対応などについて、詳しく解説していきます。1.介護施設における事故の現状と重要性介護施設では、大きな事故が発生すると、入居している高齢者だけでなく、施設運営自体にも深刻なダメージを与えます。また、日常的に起こりうる小さな事故も決して軽視できません。規模が小さくても、利用者やご家族の不信感を招き、その結果、いざというときにご家族の協力が得られず、施設運営に悪影響を及ぼす可能性があります。ここでは、介護施設で実際に生じている主な事故の現状、介護施設側の法的責任、そして社会的信頼の観点から事故防止の重要性について解説します。1-1.介護施設での事故統計介護事故とは、介護施設に限らず、介護サービス提供中に発生する事故を指します。介護事故は、サービス利用者の生命・身体・財産に関わるものであり、事業所や職員の過失だけでなく、幅広い範囲を事故として捉えることが重要です。たとえば、誤嚥事故や転倒事故といった明確な事例だけでなく、利用者の所有物の紛失や破損なども含まれます。また、利用者同士のトラブルや集団的な感染症の発生も、広義では介護事故とみなされる場合があります。つまり介護事故は、以下のように定義できます。利用者の死亡事故医師の診断を受け、何らかの治療が必要となった事故利用者の生命や身体の安全に重大な影響を及ぼす恐れのある事故これらの事故が発生した場合、事業所は市町村への報告義務を負います。実際、公益財団法人介護労働安定センターの調査によると、介護施設内で最も多い事故は「転倒・転落・滑落」で全体の65.6%を占め、続いて「誤嚥・誤飲・むせ」が13%、「ドアに身体が挟まれる」事故が0.7%、「盗食・異食」が0.4%、「送迎中の事故」が2.5%、「その他」が5.8%、そして「不明」が12%となっています。参考:公益財団法人 介護労働安定センター 「介護サービスの利用に係る 事故の防止に関する調査研究事業」 報告書しかし、これらの重大事故だけでなく、日常的な「ヒヤリハット」レベルの事故に対しても、施設側が責任を問われる場合があります。そのため、日頃から事故防止の対策が非常に重要となります。1-2.事故防止が求められる背景と法的責任身体的な不自由や認知機能の低下など、高齢者を対象にサービスを提供する場合、介護事故は本来あってはならないものです。しかし現実には、ある意味では避けがたく、発生してしまう可能性があることも否めません。たしかに、ニュースなどで報じられる介護施設内の事故には「回避が難しかったかもしれない」と感じるケースもあります。しかし一方で、「なぜ適切な対策を講じなかったのか」「もう少し注意していれば防げたのではないか」と思えるような事故も存在することは事実です。このような事故が起きた場合、介護施設は行政からの指定停止や取消といった処分を受ける可能性があります。また、民事訴訟による損害賠償請求や、職員が刑法上の罪に問われることもあり、運営上、取り返しのつかないダメージを被ることがあります。さらに、風評被害や悪評の拡散により、利用者減少や誹謗中傷が続けば、信頼回復には相当な時間と労力を要するでしょう。以上のような背景から、介護施設を運営する際には、人命を預かる立場として事故防止が当然求められ、その責任は非常に重いことを十分に認識しておく必要があります。2.主な事故の種類と原因分析と防止策ここからは、介護施設で特に発生しやすい「転倒事故」「誤嚥事故」「災害時の事故」について、主な原因と防止策を解説していきます。2-1.転倒・転落事故厚生労働省の調査によれば、転倒・転落事故の原因は「見守り中」が46.7%、「他の利用者を介助中」が7.2%、「目を離した隙」が3.9%となっています。これは、介護者がわずかに目を離したり、他の業務に気を取られたりしている際に事故が起きやすいことを示しています。参考:公益財団法人 介護労働安定センター 「介護サービスの利用に係る 事故の防止に関する調査研究事業」 報告書逆に、介助者が利用者を直接介護している場面では、転倒・転落事故は比較的起こりにくいと考えられます。実際に事故が起こりやすい場面としては、以下の例が挙げられます。ベッドから起き上がる・乗り移るときトイレへの移動歩行時の段差浴室への出入り車いす利用時のブレーキ未使用また、高齢者は筋力の低下や平衡感覚の衰えにより転倒リスクが高まっているにもかかわらず、認知症などにより自身の身体能力を過信する傾向もみられます。その結果「自分でできる」と思い込み、思わぬケガをしてしまうこともあります。さらに、転倒・転落事故によるケガは骨折が多く、その後の生活に大きな影響を及ぼします。【防止策】転倒・転落事故を防止するためには、職員による適切な見守りや介助が欠かせません。また、利用者がつまずきやすい箇所のバリアフリー化など、環境整備も重要です。ここで大切なのは、高齢者の視点に立つこと。「これくらいの段差なら大丈夫」ではなく「これでも大丈夫だろうか?」と常に見直す姿勢が求められます。2-2.誤嚥事故介護施設では転倒・転落事故が圧倒的に多い傾向にありますが、嚥下機能が低下している高齢者にとって、誤嚥事故も日常的に起こりうる事故です。誤嚥事故は重大な結果を招く可能性があるため、特に注意が必要です。また、誤嚥事故は食事中や飲み物を飲んでいるときに限らず、歯磨きやうがいの際にも発生し得ることを認識しておく必要があります。【防止策】食事介助の際は、利用者の嚥下機能に合わせた食事形態(食べやすい大きさや柔らかさ)を提供します。たとえば、パンを小さく切る、食材を柔らかく煮るなどが有効です。また、喉に詰まらせないよう「座位で顎を引いた姿勢」で食事をとるよう促し、一口の量やペースを管理します。無理に食べさせず、利用者がしっかり飲み込めているかを見守ることが大切です。さらに、利用者ごとの嚥下機能や注意点を共有し、観察体制を整えておくことも、誤嚥事故の防止策として有効です。2-3.迷子・徘徊の事故認知症などによって認知機能が低下している利用者は、環境への認識が難しくなることで、施設内外で迷子や徘徊を起こす可能性があります。このような事態は、利用者自身が不安を抱えていることも多く、日頃から生活リズムや行動パターンを把握しておくことで、異変に早く気づくことが可能になります。【防止策】利用者の生活リズムや行動パターンを把握するための個別ケアプランを作成し、それに基づいて行動パターンを予測します。これにより、行方不明になる前に保護したり、安全確保ができたりします。さらに、センサーやカメラの設置、夜間照明や転倒リスクの高い箇所の安全対策などの環境整備も有効です。職員の配置、警察との連携なども考えていく必要があります。また、夜にぐっすり眠れるように日中の活動を増やす、コミュニケーションを図るなどの措置も考えられます。2-4.災害時の事故転倒や誤嚥ほど日常的ではありませんが、地震や台風などの災害時などは、施設にとって緊急かつ重大な課題となります。特に、災害時はすぐに救助が来るとは限らず、限られた人員や物資で対応しなければならない状況が想定されます。【防止策】災害そのものを防ぐことはできませんが、災害時の対応として日頃からの備えを行うことで被害を軽減することが可能です。電気・水道・ガス・通信が途絶えた場合の対応や、利用者の避難体制や移動手段の確保など、事前にチェック・訓練しておくことが重要です。また、災害発生直後の行動や役割分担をあらかじめ決め、迅速な対応ができるよう備えておく必要があります。3.事故防止のための取り組み施設を運営するうえで、利用者の事故は何としても防ぎたい重要な課題です。では、利用者の事故を未然に防ぐためには、どのような取り組みが有効なのでしょうか。次からは、事故発生を未然に防ぐための具体的な取り組みを紹介します。3-1.事故防止研修の実施事故を防止するには、職員の知識・経験を高めることが不可欠です。そのため、定期的な事故防止研修の実施や、職員同士が報告・連絡・相談を行いやすい職場環境づくりを重視しましょう。職員間で気軽に相談できる体制が整っていれば、潜在的なリスクに気づきやすくなり、事故発生前に対応が可能になります。また、介護施設の事故防止研修は施設全体のみならず、部署やチーム単位で継続的に行うことで、職員一人ひとりが常にリスク意識を持つことにつながります。3-2.緊急時対応マニュアル・災害対策マニュアルの整備いざというときに素早く適切な対応を取るためには、緊急時対応マニュアルや災害対策マニュアルを整備しておくことが重要です。これらのマニュアルには、対応手順、バイタルチェック方法、必要な備品と保管場所、禁止事項(NG行動)、役割分担、人材確保法、緊急連絡網、避難計画、医療ケアなど、実際の場面で即活用できる情報を明確に記載します。職員全員が共有し、定期的に更新や訓練を行うことで、有事の際に落ち着いて行動できるようになります。マニュアルは作成するだけでは不十分で、常に最新の情報へアップデートし、定期的な訓練を通じて職員が実務に活かせる状態を維持することが重要です。3-3.職員の安全意識向上と事故防止委員会の設置多くの施設では、事故防止委員会を設置し、ヒヤリハット報告や実際に起こった事故の分析を行っています。各部署の責任者が集まり、毎月一回程度の委員会でヒヤリハットや事故の要因分析、再発防止策の検討、そして毎月の目標設定などを行うのが一般的です。こうした取り組みによって、施設全体で問題意識を共有し、小さなヒヤリハットから学ぶことで大きな事故を未然に防ぐことができます。組織的なリスクマネジメントの強化が、利用者の安全と安心につながるのです。4.事故発生時の対応と報告どれほど日頃から万全の対策を講じていても、施設運営中には、どうしても避けられない事故が発生してしまう可能性があります。ここでは、実際に事故が発生した際の適切な対応方法と、正確な事故報告の手順について解説します。事故報告書の書き方、報告に含めるべき内容、報告基準、そして再発防止策の立案方法についても紹介します。4-1事故報告書の正しい書き方と報告基準事故報告書は、原因や経緯を明確にし、再発防止に役立てるための重要な資料です。職員にとっては手間に感じる場合もありますが、正確な報告書の作成によって、当事者以外の職員も事故内容を把握でき、さまざまな視点から再発防止策を検討できます。さらに、職員間で事故後の対応をフォローしやすくなります。また、事故報告書は事故の隠蔽を防ぎ、職員を法的トラブルから守る役割も果たします。骨折や死亡事故など、報告義務のある事案については、事実関係を正確に記録することが求められます。後日、利用者の家族から説明を求められたり、訴訟が起きた場合にも報告書は重要な資料となります。事故報告書の統一様式は定められていませんが、厚生労働省が公表している書式が参考になります。市区町村のホームページでも書式を参照できますので、活用するとよいでしょう。参考:令和3年3月19日付介護保険施設等における事故の報告様式等について/厚生労働省事業所独自の様式で作成する場合は、「いつ」「どこで」「誰が」「どのように」「どうした」を明確にすることで、他の職員と正しく情報共有ができます。ただし、様式が統一されていないと情報共有が難しくなるため、ICTツールの活用が注目されています。たとえば「Care Viewer」の事故報告書作成機能を使えば、スマートフォン・タブレット・PCから日常業務や介護記録、報告書を作成・共有でき、インシデント報告書作成機能も備えています。これにより、報告書作成や情報共有がスムーズになり、どんな環境でも正確な事実記載が可能になります。%3C!--%20CareViewer%E3%81%A7%E4%BA%8B%E6%95%85%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B%20--%3E%0A%3Cdiv%20class%3D%22c-btn%20u-mb60%22%3E%0A%20%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftayori.com%2Fform%2Fa0691e532d00b228d9465571d8fb0c56113ea423%22%20class%3D%22c-btn-anchor%22%20target%3D%22_blank%22%20rel%3D%22noopener%20noreferrer%20nofollow%22%3ECareViewer%E3%81%A7%E4%BA%8B%E6%95%85%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B%3C%2Fa%3E%0A%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%0A%3Cstyle%3E%0A%20%20.c-btn%20%7B%0A%20%20%20%20text-align%3A%20center%3B%0A%20%20%20%20text-decoration%3A%20none%3B%0A%20%20%7D%0A%0A%20%20.c-btn-anchor%20%7B%0A%20%20%20%20display%3A%20inline-block%3B%0A%20%20%20%20color%3A%20%23FFF%20!important%3B%0A%20%20%20%20font-family%3A%20'Noto%20Sans%20JP'%2C%20sans-serif%3B%0A%20%20%20%20font-size%3A%2018px%3B%0A%20%20%20%20font-weight%3A%20700%3B%0A%20%20%20%20align-items%3A%20center%3B%0A%20%20%20%20background%3A%20%2315aaa0%3B%0A%20%20%20%20border-bottom%3A%201px%20solid%20%232ea89c%3B%0A%20%20%20%20border-left%3A%201px%20solid%20%232ea89c%3B%0A%20%20%20%20border-radius%3A%2033px%3B%0A%20%20%20%20border-right%3A%201px%20solid%20%232ea89c%3B%0A%20%20%20%20border-top%3A%201px%20solid%20%232ea89c%3B%0A%20%20%20%20box-shadow%3A%20none%3B%0A%20%20%20%20padding%3A%2010px%2020px%2010px%3B%0A%20%20%20%20width%3A%2080%25%3B%0A%20%20%20%20max-width%3A%20500px%3B%0A%20%20%20%20font-size%3A%2014px%3B%0A%20%20%7D%0A%0A%20%20.c-btn-anchor%3Ahover%20%7B%0A%20%20%20%20background%3A%20%23fff%3B%0A%20%20%20%20color%3A%20%232ea89c%20!important%3B%0A%20%20%20%20text-decoration%3A%20none%20!important%3B%0A%20%20%7D%0A%0A%20%20%40media%20(min-width%3A%20768px)%20%7B%0A%20%20%20%20.c-btn-anchor%20%7B%0A%20%20%20%20%20%20width%3A%2060%25%3B%0A%20%20%20%20%20%20padding%3A%2020px%2032px%2020px%3B%0A%20%20%20%20%20%20font-size%3A%2018px%3B%0A%20%20%20%20%7D%0A%20%20%7D%0A%3C%2Fstyle%3E▼インシデント報告・事故報告書 取り扱い説明動画%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Fb9zOZSdLOXE%3Fsi%3Djw8ZLupRVj5R7PkH%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E4-2.事故発生後の迅速な対応と再発防止策どれほど注意を払っていても事故が発生してしまうことはあります。発生後は迅速かつ適切な対応を行うことが重要です。利用者への対応最優先は利用者の安全確保です。声かけをして利用者の状態を把握し、必要に応じて救命措置や医療機関・警察への連絡を速やかに行います。早期の正しい対応が利用者の被害を最小限に抑えます。事故後は、当事者や責任者が誠実な態度で利用者に向き合うことが大切です。利用者の家族への対応利用者の家族にも速やかに状況を説明しなければなりません。事故の経緯や利用者の容体、賠償が必要な場合の手続きなど、誠実な説明と謝罪が不可欠です。連絡が遅れると不信感やトラブルに発展する可能性があります。職員・関係機関への対応事故の当事者や発見者は、まず責任者へ報告し、責任者は関係者全員から事情聴取を行って状況を正確に把握します。そのうえで事故報告書を作成し、市区町村担当部署への報告も行います。また、利用者のかかりつけ医や保険会社への連絡も必要に応じて実施します。全職員への周知・注意喚起を行ったうえで、原因究明と再発防止策の立案・実施が重要です。4-3.関係機関への報告と法的手続き事故発生時には、速やかに利用者の保険者である市町村へ報告します。事業所所在自治体が異なる場合は、その自治体にも報告が必要です。報告は基本的にメールで行い、5日以内に報告することが望まれます。利用者の死亡など重大な事故の場合は、直ちに市町村へ電話で第一報を行い、その後速やかに報告書を提出します。その際、所管する県の振興局健康福祉部への報告も必要です。第一報の後、事故原因分析や再発防止策をまとめ、処理が終了した時点で最終報告を行います。報告内容が不十分・不正確な場合、行政処分や介護報酬の減額などのペナルティが科されることもあるため、正確な報告が不可欠です。これは、介護保険法や老人福祉法など関連法令に基づき、行政が事故再発防止やサービス向上のための情報把握を求めているためです。5.まとめ介護施設での事故は、本来、起きてはならないものとされています。しかし、人が人にサービスを提供する業態である以上、どうしても避けられない事故が発生してしまうことも事実です。介護施設にとって、事故をいかに減らし、被害を最小限に抑えるかは、極めて重要な課題と言えるでしょう。そのためには、ヒヤリハットをはじめとした小さな事故でも、速やかに報告し、対策を講じることが欠かせません。事故の報告や防止策の立案、実行は、一朝一夕には成し得ません。継続的な職員教育と働きやすい職場環境づくり、そして職員・利用者・関係者が一体となり、事故防止を「自分事」として捉え、取り組むことで、初めて事故のない安全な介護施設が実現できるのではないでしょうか。CareViewerでは事故報告書を無料で3か月間お試しで利用が可能です。ぜひ、以下のボタンからお問い合わせください。%3C!--%20%E4%BA%8B%E6%95%85%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E3%82%92%E8%A9%A6%E3%81%97%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B%20--%3E%0A%3Cdiv%20class%3D%22c-btn%20u-mb60%22%3E%0A%20%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftayori.com%2Fform%2Fa0691e532d00b228d9465571d8fb0c56113ea423%22%20class%3D%22c-btn-anchor%22%20target%3D%22_blank%22%20rel%3D%22noopener%20noreferrer%20nofollow%22%3E%E4%BA%8B%E6%95%85%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E3%82%92%E8%A9%A6%E3%81%97%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B%3C%2Fa%3E%0A%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%0A%3Cstyle%3E%0A%20%20.c-btn%20%7B%0A%20%20%20%20text-align%3A%20center%3B%0A%20%20%20%20text-decoration%3A%20none%3B%0A%20%20%7D%0A%0A%20%20.c-btn-anchor%20%7B%0A%20%20%20%20display%3A%20inline-block%3B%0A%20%20%20%20color%3A%20%23FFF%20!important%3B%0A%20%20%20%20font-family%3A%20'Noto%20Sans%20JP'%2C%20sans-serif%3B%0A%20%20%20%20font-size%3A%2018px%3B%0A%20%20%20%20font-weight%3A%20700%3B%0A%20%20%20%20align-items%3A%20center%3B%0A%20%20%20%20background%3A%20%2315aaa0%3B%0A%20%20%20%20border-bottom%3A%201px%20solid%20%232ea89c%3B%0A%20%20%20%20border-left%3A%201px%20solid%20%232ea89c%3B%0A%20%20%20%20border-radius%3A%2033px%3B%0A%20%20%20%20border-right%3A%201px%20solid%20%232ea89c%3B%0A%20%20%20%20border-top%3A%201px%20solid%20%232ea89c%3B%0A%20%20%20%20box-shadow%3A%20none%3B%0A%20%20%20%20padding%3A%2010px%2020px%2010px%3B%0A%20%20%20%20width%3A%2080%25%3B%0A%20%20%20%20max-width%3A%20500px%3B%0A%20%20%20%20font-size%3A%2014px%3B%0A%20%20%7D%0A%0A%20%20.c-btn-anchor%3Ahover%20%7B%0A%20%20%20%20background%3A%20%23fff%3B%0A%20%20%20%20color%3A%20%232ea89c%20!important%3B%0A%20%20%20%20text-decoration%3A%20none%20!important%3B%0A%20%20%7D%0A%0A%20%20%40media%20(min-width%3A%20768px)%20%7B%0A%20%20%20%20.c-btn-anchor%20%7B%0A%20%20%20%20%20%20width%3A%2060%25%3B%0A%20%20%20%20%20%20padding%3A%2020px%2032px%2020px%3B%0A%20%20%20%20%20%20font-size%3A%2018px%3B%0A%20%20%20%20%7D%0A%20%20%7D%0A%3C%2Fstyle%3E