コラム➄インターネットの準備2
みなさん、こんにちは。
糸川です。
先日作ったアバターに眼鏡をつけました。
作業時間は1分とかかりませんでした。今のアプリは無料で使えるサービスが豊富です。
今回も引き続きインターネットの準備の話、特にWifiルーターについてです。
前回のコラムで「中古のスマホを用意し、Wifiルーターを準備するのが安いのでおすすめ」と書きました。
では実際に「どこで」「どんな」Wifiルーターを用意すればいいのか。
事例を用いてお話しできればと思います。
どこで?
弊社のグループ会社の介護事業所に設置したWifiルーターは「Amazon」さんで買いました。
理由は「家電量販店で買うよりも安い」からです。
弊社が買ったものは
・Amazonさんだとおよそ「3,800~5,000円」。
・家電量販店ではおよそ「4,800~6,000円」。
1,000円ほど安いです。
注文から3~4日で届き、届いたその日から使えます。
ただしLANケーブルはセットではないことが多いのでご注意ください。
どんな?
弊社のグループ企業が買ったものはBUFFALOさんの「WSR-1166DHP3」というルーターです。
初期設定も3~5つのステップのみで簡単に設置できます。
説明書もわかりやすいですし、商品を紹介しているBUFFLOさんのWebサイトでは設定手順説明の動画もあるので安心です。
さらに4,000~5,000円とリーズナブル。
3LDK2階建向けの製品のようで電波が届く範囲も十分です。(弊社のグループホームでは1フロア分はまかなえています)
どうしても電波が届かないという場合も大丈夫。
同じものをもう一つ買って、届かないところに設置すれば「電波の中継器」としても活躍でき、電波をさらにひろげることができます。
下記のような建物(鉄筋)では合計2台用意することで、ほぼ全域に届きました。
浴室など角のほうに行くと電波は弱くなってしまいますが、そこでは記録作業をしないので問題ないとのことです。
事例として紹介させていただきましたが、建物の大きさや建築形態によってどんなWifiが必要かは変わりますので、一概に「これがいい!」というものはありません。
そんなときに役立つのがAmazonなどのネット販売サイトのレビュー。
購入したたくさんの人たちが実際に使ってみたらどうだったかをコメントしています。
中には「こんな建物で使用したら、問題なく使えた」や「もっと使いやすくすにはこうしたら良い」など参考になるものも多数ですので購入前には一度読んでみることをおすすめします。
次回のコラムでは「スマホとWifiのつなぎ方」についてお話ししようと思います。
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