コラム⑧ Wifiの設置(詳細)
- 2019.11.15
- CareViewerコラム
みなさん、こんにちは。
糸川です。
我が家では昨日から加湿器が稼働し始めました。
寒くなって暖房をつけていると乾燥が進んで喉が痛くなります。
部屋の中心に置くと部屋全体が加湿されて喉も潤います。
さて、前回のコラムで【次回はスマホが壊れないようについてです】と書かせていただきました。
しかし今回は内容を変更をして「Wifiルーターの設置」についてもう少し詳しく書くことにしました。
なぜかと言いますと、「初めてだから不安」「もっと詳しく教えてほしい」という声が多かったためです。
ですので、初めて設置する人に向けて、を意識してお話しできればいいと思います。
①Wifiルーターを使って無線でのインターネットを開始する。
中古のスマホ本体のみを購入した場合には、そのスマホ単体だけで「インターネットに接続する機能」が備わっていません。
ですので、「Wifi(無線インターネット接続のひとつ)」を使ってインターネットに接続をさせることで、CareViewerをスマホで利用することができます。
(パソコンのように、LANケーブルをつないでインターネットに繋げる(有線)のをスマホでするわけにはいきませんので…)
②Wifiを始めるために必要なもの
その一つが【Wifiルーター】。比較的安く購入できるのでお勧めです。
どんなWifiルーターを購入したら良いかは、「コラム➄インターネットの準備2」をご参考ください。
③「モデム」と「Wifiルーター」をつなぐ
インターネット回線は外の電柱を伝って建物の中に入ってきて、建物の中の「モデム」に繋がっています。(ここまでは有線で接続されている)
ですのでまず、「モデム」と「Wifiルーター」をLANケーブルで繋ぎましょう。(ここまでも有線)
④「Wifiルーター」と「スマホ」をつなぐ
③を行っていただき購入したWifiルーターの説明書通りの設定をしたら、Wifiルーターから先のインターネット接続は無線でできるようになります。
次はWifiルーターとスマホを繋げましょう。方法は「コラム⑥スマホとWifi」をご参考ください。
これで買ってきた中古スマホでもインターネット接続ができるようになるという仕組みです。
③~④のイメージ図はこんな感じです。
➄設置した後にWifiが繋がりにくいなと感じた場合
もしかして、そこはWifiルーターから離れた場所ではないでしょうか。
その場合は、イメージ図のように「Wifiルーターを建物の中心に置く」と解決するかもしれません。
Wifiルーターは本体全体から四方に電波を飛ばしていますので、中心に置くと建物全体に行きわたり解決される場合があります。
それでも届かないと感じた場合(例えばWifiルーターと繋ごうとした場所の階数が違うなど)はもう1台増設して、中継器として機能させ電波の範囲を広げる必要があるかもしれません。
Wifiルーターの中継器としての使用例は以下のWebサイトに詳しく書かれていましたのでご参考ください。
https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/16079.html
いかがでしたでしょうか。
今回のように、詳しく知りたいというご要望には即座に応えますのでどうぞお気軽にお問い合わせください!
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