コラム➈ スマホの保護
- 2019.11.18
- CareViewerコラム
みなさん、こんにちは。
糸川です。
私はファーストフード店に行くと、ほぼ「セット」を注文します。
もしかしたらセットの中には必要ないものが入っているかもしれない。
でも「どう頼んだらお得なのか」考える時間も、もったいない気がします。
さて、今回は「スマホの保護」についてです。
CareViewerを利用される職員様の中には、スマホを利用するとなったときに
「落として壊しそう…」「水の中に落としそう…」
などと不安に感じている方も実際にいらっしゃいます。
準備したスマホがすぐに壊れてしまったら、せっかくのモチベーションも下がってしまうかもしれません。
それを防ぐためにも、スマホが壊れないように、いくつかの保護策や実際の事例を紹介いたします。
保護策①「頑丈なスマホを買う」
準備する時点で「耐衝撃」や「防水」の機能を持っているスマホを購入する。
弊社のグループ会社の3事業所ではこれを採用しており、現時点ではどの事業所からも壊れた等の問い合わせは来ていないです。
スマホのメーカーが「これくらいの衝撃であれば」「これくらいの水量であれば」大丈夫と言っていることなので、安心でもあります。
値段が2倍3倍と跳ね上がるわけではないので、予算と相談して用意してみてはいかがでしょうか。
ただし、一般的な利用想定範囲から逸脱した利用による損傷は除かれますのでご注意を。(たたきつける、高層階から落とす、など)
保護策②「取扱いルールを定める」
そんなに難しいものも、数も必要ありません。例えば
・エプロンのポケットに入れること。
→ズボンのポケットに入れようとして落ちてしまう場合や、座ったときに圧迫されるのを防ぐ
・座ってor立ち止まって使うこと。
→歩きながら入力することによる事故防止等も兼ねる
・水場には持っていかないこと。
→水場から出たタイミングで記録をする
のようなものを、3つほど定めて職員さんに協力してもらうだけでも、スマホが壊れる可能性をかなり減らすことができます。
CareViewerを導入するときに一緒に伝えるとスムーズです。
ホワイトボードなどがあれば、常に記載しておいて目に留まるようにすると良いかもしれません。
上記のルール案はそのまま採用していただいても大丈夫ですよ!
保護策③「保護ケースを買う」
スマホ本体に直接装着するケース、ホルダーケース式でスマホ本体を収納するケースなど様々なものがあります。
機能として耐衝撃や防水を持っている場合でも併せて用意すれば壊れる可能性はもっと減るでしょう。
ただし、
・中古スマホ(何年か前のモデル)を用意した場合には、装着するケースが取り扱い自体がなくなっていて用意しにくい。
・ホルダーケース式にするとエプロンのポケットに入らず持ち運びに苦労する。
などのデメリットもあります。
3つほど紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
職員さんたちの負担(CareViewerを導入するときの不安要素も含む)を視野に入れるとベストなアイディアが浮かんでくると思います。
次回は「スマホの画面サイズ」についてお話ししようと思います。
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